| 「ふるさと模型」とともにイベントに参加した様子をご紹介させていただきます。 |
| 第9回甲斐クラフトフェア |
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| 今年のブースの数は110+ファーストフードのお店、子供が８人も入れる大太鼓の展示等々県外の作家さんの出店も多く、このクラフト展を通じて年齢に関係なく幅広くお友達としてお付き合い頂ける方もできたり。年々作品の内容も充実し、益々盛況になりますよう願っております。 |
昨年に続きことしも甲斐クラフトフェアーに出展させて頂く事が出来ました。２日間とも好天に恵まれ、それはそれは大勢のお客様がご来場下さいました。私も今年は少し欲張って神奈川県の川崎大師様の境内で催されました「ワクワクトレジャーマーケット」にも出展させて頂きましたが、どちらの会場もいろいろな年代層の方々が見え、とても喜んでくださり、作家冥利につきる思いでした。「僕、５歳ですが、僕にもつくれますか？」と元気な男の子が声をかけてくれました。また小学校１年生の子供が「来年また見れる？僕きっとまた来るから」と閉会間際まで幾度も振り返って小さな手を振ってくれた姿が目に焼き付いております。それぞれ可愛い言葉で励ましてくれました。私の作品のような景色を見たことは恐らくないだろうと思える小さな子どもたちが、何か感じてくれたのかと、ささやかな私の力ですが、次代を生きる子供たちに日本人の『こころ』を伝えたいと、ますます意を強くいたしました。今は厳しいことばかりの世の中です。人々の心に余裕がなくなっていくような気がしてなりません。ほんの少し前の時代に戻れたらと思うのは私だけでしょうか。不便でも優しかった時代に・・・・。 |
| 本年度の作品を紹介します。 |
今年は前々からお声をいただいておりました『雪景色』に挑戦してみました。冷たい雪がいかにほっこり暖かく感じられるかと幾度も思考錯誤し、ようやく出来上がりました。いかがでしょうか。また、黄金色に実った田んぼに赤い彼岸花。思い出の中の一番大切な風景がよみがえりました。
まだまだ表現したいところもたくさんありますので、作品作りに励みたいと思います。 |
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